おれはポーカーなんてやったことねぇ

ババ抜きとかがせいぜいだ。だからおれが勝負するときは
背伸びしてポーカー、なんかじゃなくて、やったことあるババ抜きで決める。
それが一番実力を出せる。そういうことだ。

　　　　　　　　　　――だからおれは、この戦いに、取引はしない

悪魔のミカタ666〈2〉スコルピオン・テイル (電撃文庫)

以下多大なネタバレ
未読の人は発狂モノなんでスルー推奨

表紙が先輩の割には内容的にはハナちゃん大プッシュではないのか？
などと思ってしまうのは僕がイハナ党だからですか？ソウデスネ
ハナちゃんの告白は本当にヤバかった
ニヤニヤが止まらないなんて現象がリアルで起きるなんてｗｗｗｗｗ
完全に陥落してしまった僕らのハナちゃんですが
ミカタ史上最強のヒロインから今回の１件で最高に救われないヒロインにクラスアップ！
僕としてはハナちゃん以外は全て敵！（舞原家までも！）
という展開を望んでいます。というか今回
やけに「舞原家を敵に回してでも」「舞原家を敵に回す事になるぞ」
っていうフレーズが多かった気がするんだ？
それとハナちゃんの演説の「舞原の娘でなければ・・・・・・・・」
のくだりも少し気になった。可能性としては、十分ありえると思うんだ？

さて、問題の部分「死人は何したって・・・・・・」「結局死んだ人間に敵うわけがない」
でお馴染みの死人の人が意外な形で復活？してしまいました
先輩の話し相手誰よ？って事で疑問に思って消去法で考えると
最後に残るのはやっぱり日奈なんだよなー
でも死んでるし遺体はしっかりくっきり保存されているから
そんなわけないよなー、なんて思った結果がコレですか！

伏線を順調に消化しながらも新たにばら撒かれる伏線！伏線！
予定通りならば９月には新刊。楽しみでございますね