カレーとコーヒーとラー油と読書

まずはカレー!というわけでカレーを食べに行ってきました。夜の話
焼津にあるガンジー(美味い!ここのカレーは本当に美味い!)、じゃなくて
日本的なカレーが食べれるお店です(はんぐりー、とかそんな感じの名前でした)
牛すじを煮込んだこのカレー、うまし!友達が食べてたドライカレーが
想像以上に美味かったのでまた行きます


続いてコーヒー、午前中の話。以下職場の人の談話

とにかくあそこのコーヒーが昔から大好きなんだわ
時間がある時でもない時でも行きたい
10分しかない時は10分で飲むね!大急ぎで!

若い頃からよく通っているお店
旦那(当時は彼)と一緒に通い続けた結果すっかり顔馴染み
一度訪ねて飲んでおいた方がいいよ!


と、なぜか一部のコーヒージャンキーに絶大な支持を誇る喫茶店があるらしい!
あるらしい、というか今日行ってきました
通りに面しているのに気配を殺した佇まい
狭い駐車場に「ーヒーコ」の看板
そしてクラシックというよりも風化という言葉がピッタリの店内
短い営業時間に多めの定休日も相まってまさに隠れ家的(笑)なお店でした
老紳士がていねいに淹れてくれる1杯300円のブレンド
実に美味い。そしてなにより馴染む!落ち着くお店でした
こいつは、ここは、本当に懇意にしたいお店です。また行きます


はい、最後はラー油と読書。昼の話
ラーメン屋にて、ラーメンが出てくる間のわずかな時間
懐から取り出したるは一冊の文庫本
著者の体験を元に様々なジャンクフードを紹介している本です
10P前後読んだところでラーメン登場。文庫は一時テーブルの脇に避難
しかしてこのテーブルの脇こそ本日最大の危険地帯
前の客がこぼしたと思われるラー油!
気付かず文庫を置く自分!


ここで一つ小話。皆さん、普段本にカバーを付けていますか?
僕は数冊の本を並行して読む癖がありましてね
文庫本は気合を入れて読む1冊のみカバー(皮製、合成でしょうけどね!)を付けます
それ以外の文庫本(カバンとかにとりあえず突っ込んでチビチビ読む本)は元々のカバーを外して読みます
本が汚れる?気にしない気にしない!どうせ少ししか読まないんだから
気合を入れて読むときにカバーを付ければ大丈夫!



なんて発想が甘かった
どうしよう…このラー油まみれの文庫本…


今日買った本

製鉄天使

製鉄天使

新刊出てた。これは間違いなく気合を入れて読む一冊だ
時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)

愛するヤングの短編(未訳作品!)収録のアンソロジー
ところで創元ってなんでお値段高めなのですか?