前哨戦、という名目の上での真剣勝負

honenozui2006-11-21

というわけで、天気が良かったのでふらっと出かけてきた
見ての通りです。管理釣り場、釣り堀ってやつです!
場所がいまいち把握できてなかったんでドライブついでに行ってみれば
なんかびっくりする程近いっての!30分かかるかかからないか位で到着
到着してすぐに管理人らしきおっちゃんと話し込むウチの大将*1
あんまり興味ない僕や友人は置いてけぼりで話は弾む弾む
そんな大将の口から予想はしていたけれど出てしまったあの一言で今日の行く末は決まる


「せっかく来たんだしさ、このまま帰るのはアレだろ、釣ってくぞ!」


もちろん手ぶらなわけで道具をレンタルして満面の笑顔で釣りはじめる大将
僕:なぁ、まだ釣れないの?そろそろ僕はお魚が見たいんだが
大将(以下、大):まぁまぁ焦るな焦るな!これからこれから
友人A(以下、A):さっきも同じ事言ったろオマエ、早く釣れよさっさと釣れよ!
大:釣るから!釣るから待てっててば!
僕:おいAよ、向こうの元気一杯なちびっこが釣り上げてるぞ!
友:ホントだ!すげぇ!最近の子供はすげぇな!大将意味ねーな!年の差訳15歳なんて全く意味ねーな!
僕:あ!母親の方も釣り上げてる!すっげーあの母子すげー釣りまくり釣りまくり!
大:・・・・・・・・・・・・・・・・・
友:それにひきかえウチの大将ときたらダメだな全く!何しに来たんだオマエは
  さて、ここで解説のつかもちさんにお聞きしましょう!どうですかね?
  今日の大将の立ち上がりは?
僕:ちょっとよくないですね〜。隣でお子さんが楽々釣り上げているのが、かなりきいてますね〜
  ん〜、このままでは打たれるのは時間の問題でしょう〜
友:ですよね〜、この内容は非常にまずいですね〜
僕:序盤でこの内容は深刻ですからね〜
  今ここで踏ん張れなければ今日はもう無理でしょうね〜
友:ですね〜、大将のここからの踏ん張りに期待しましょう!
  以上実況は私××××、解説はつかもちさんでお送りしました!
大:おまえら少し黙れマジで黙れ殺すぞ黙れ餌にすっぞ!
友:おっとここでマジギレだぁぁぁぁぁぁぁぁ!


みたいなことをしていたら気か付けば辺りは暗くなり寒さも増してきて終了
開始当初は上記の用に散々馬鹿にしてきた大将ですけど
それからはコンスタントに釣り上げて2時間半くらいで6、7匹は釣り上げてしまいましたとさ!


大将曰く、釣れない時間帯(昼過ぎらしい)にこれだけ釣れれば上等
12月に行く時は朝一だから!入れ食いだからマジマジマジマジ!
と、モチベーションは帰り道でも上がりっぱなし
完全装備で朝一開始な次回が冗談抜きに楽しみになった1日でしたとさ
問題は、だ。12月終わりの寒さの中朝から延々釣りを続ける気力が僕にあるかだな

*1:本日付で「大将」と呼ばれることになった友人の釣り好き。別に深い意味はない